うつ病になったら仕事は辞めるべき?!

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うつ病で仕事を辞めるべきか悩んだときによく言われるのが、

決断を先延ばしにすることです。

 

うつ病になると精神的に不安定になり、

冷静な判断ができなくなってしまいます。

 

 

自分に対する評価も極端に低くなるので、

「会社に迷惑をかけるから」

と退職をして、あとあと後悔するケースもあります。

 

 

また、逆に思い切って辞めて楽になる方も多いのが事実です。

 

明らかに仕事を続けるメリットがない場合は、

早めに見切りをつけて療養に専念した方がいいかもしれません。

 

そんな悩みをお持ちの方に、参考にして頂きたく、

うつ病について調べてみました。

 

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うつ病の診断は病院にて行う!

 

 

病院にて、うつ病だと診断するためには、主に次の3つのことが行われます。

 

1.精神科医による診察

2.診断基準との照らし合わせ

3.心理検査

 

診断においてもっとも重要なのは、精神科医による診察です。

 

 

そして診察で得た所見を元に、

うつ病の診断基準と照らし合わせながら診断は行われていきます。

 

 

また、診察だけでは診断が難しい時には、

心理検査などを併用することもあります。

 

まずは、うつ病の専門家である精神科医が診察を行い、

うつ病という病気に該当する精神状態なのかを判定します。

 

 

診断内容は次のようなことです。

 

何か困っていることがあるから病院に来ているわけなので、

その一番困っていることが何なのかを医師が共有します。

 

今後の治療を患者さんにとって満足のいくものにするために1番大切なことです。

 

 

例えば、

 

・朝、落ち込んで仕事に行けない

・最近何も楽しく感じられない

・夜、あまり眠れない

 

などです。

 

 

次に精神科を受診するまでにどんな経過をたどってきたのかも、

診断を確定するためにとても大切な情報になります。

 

また、どんな性格なのか、あるいはどんな考え方の傾向を持っているのか?

を知っておくのも重要です。

 

 

それらを知った上で、うつ病の診断基準と照らし合わせます。

 

 

・抑うつ気分
・興味または喜びの著しい低下
・食欲の増加または減少、体重の増加または減少(1か月で体重の5%以上の変化)
・不眠または過眠
・強い焦燥感または運動の静止
・疲労感または気力が低下する
・無価値感
・過剰・不適切な罪責感
・思考力や集中力が低下する
・死について繰り返し考える、自殺を計画する

 

うつ病によく認められる上記の症状のうち、

5つ以上が2週間以上毎日続いた場合

診断基準上はうつ病と診断されるのです。

 

 

 

うつ病の方の仕事探しのタイミング

 

 

「仕事どうしよう?」

「早く復帰しなくちゃ!」

 

これはうつ病で仕事を退職された方にとって切実な悩みです。

 

 

社会復帰を果たすためには、とにかく焦らず回復を待つことが一番です。

 

しかし、生活をしていくためにはお金が必要です。

いくら

「症状が落ち着くまで休みましょう」

と言われても

 

「そうはいかないんだよ!」

 

と言いたくなる方もいらっしゃるでしょう。

 

 

現在、職に就いていなければ、

うつ病を抱えながらできる仕事を探さなければなりません。

 

健康な人でさえ働き口を見つけるのが難しい昨今、

うつ病というハンデを背負っての職探しは簡単ではありません。

 

 

解決策が見つからず、

「仕事をしなければ」

という考えに支配されると、精神的にどんどん追い込まれてしまいます。

 

いくら

「今は休んだ方がいい」

「考えるのをやめよう」

と思っても、そう簡単に割り切れるものではありません。

 

 

ですが、まずは社会復帰の最低条件は、生活のリズムが整っていることです。

 

どんな仕事であれ、生活のリズムをコントロールできなければ、

出勤するだけで大変な思いをすることになってしまいます。

 

 

うつ病になると、

「朝が最も悪く夕方にかけてましになってくる」

という症状がよく見られます。

 

そのため、昼夜逆転の生活になってしまうのは仕方ないことです。

 

そんなうつ病患者さんにとって

「朝起きる」

「生活のリズムを整える」

というのはかなりハードルが高いわけです。

 

でも働きたいなら、朝起きる!

 

それを叶えるために、急性期や症状が良くないときには、

無理せず横になって身体を休めましょう。

 

 

そして、体調が安定し、リハビリ期に入ったら、

崩れた生活リズムを少しずつ整えていきます。

 

これが最短ルートです。

 

 

次に社会復帰に必要なステップは、

気力があるかないかです。

 

「~しなければ」という考えではなく、

「やりたい」と純粋に思えるかどうかです。

 

また、集中力、体力、持久力もチェックしましょう。

 

もしも、寛解までに時間がかかりそうな場合は、

障害者向けの仕事を探すのも一つです。

 

 

ハローワークの専門援助部門では、

うつ病の人も就労のサポートを受けることができます。

 

うつ病の特性に合った求人を紹介してくれたり、

専門スタッフに相談しながら職探しができます。

焦らないで下さい。

 

きっと見つかるはずです。

 

 

うつ病にかかる人の多くはすごく真面目なので、

企業からしてみれば真面目な人は貴重な存在なのです。

 

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うつ病になったら仕事を辞めるのも治療のうち

 

 

クリニックで治療を受けて、うつ症状がある程度改善されたら、

身辺の環境を見直してみましょう。

 

それでも働くことが困難ならば、思い切って退職することをお勧めします。

 

うつ病の特効薬は徹底的な休息です。

 

 

働き続けながらダラダラと治療をするよりも、仕事を辞めてしまうのです。

しっかり休む、つまり退職した方が、回復は劇的に早くなります。

 

職場はストレスの宝庫です

 

ストレスの元凶である仕事を続けながら、うつ病を治すのは難しいと思います。

 

無理して仕事を続けていて、失敗などがあった場合、

うつ病のせいで仕事ができなくなった自分を責めて、

新たに自分からストレスを作り上げてしまいます。

 

そしたらうつ病は悪化してしまいます。

 

 

負のサイクルを断ち切るために、

ほんの少し勇気を出して、

仕事を辞めてしまいましょう。

 

仕事から離れたら、自分と向き合えます。

また、ゆっくりと眠れます。

 

そうやって心と体を休めてあげることで、

そのうちきっとまた働きたいという気持ちが芽生えるのです。

 

 

 

まとめ

 

 

うつ病の治療でとにかく重要なことは、無理をして、頑張らず休むことです。

 

とくに、抑うつ症状が強い時は、原因となっているストレスから完全に離れて、

低下したエネルギーを充電しなくてはなりません。

 

うつ病になる方には、真面目な方が多く、

休むことに抵抗感や罪悪感を感じ、

何とかがんばって休まないようにしようと思いがちです。

 

でも休養が必要なときには、

むしろ意識して休むようにすることがとても大切です。

 

うつ病が病気であることを理解し、医師に休むことを勧められた場合は、

思い切って「なにもしない」ことに専念しましょう。

 

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